辞世言葉

辞世と言われている言葉・遺書など
(青文字は、辞世の句)

言  葉

発言者

武士として死なねばならぬ

宮本武蔵
剣術家

大君の儀、一応大切に忠勤に存ずべく、列国の例をもって
自ら処るべからず

保科正之
会津藩主

五十余年夢 覚来帰一元 截箭離弦時 清饗包乾坤
(情報提供者:森田丹波守さま ありがとうございます)

小栗正矩

風さそふ花よりもなお我はまた、春の名惜りをいかにとやせん

浅野長矩
赤穂藩主

あら楽し 思いははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし

大石良雄
赤穂藩家老

夫や子を待つらんものをいそがまし、何かこの世に思い置くべき

小野寺丹子
赤穂浪士の妻

いさぎよく散るや此世の花ふぶき

半平
宝暦騒動一揆首謀者

散る花はむかしの誠の名残かな

浅之丞
宝暦騒動一揆首謀者

来山は生まれた咎で死ぬるなら、西のお国の名どころを見ん

小西来山
俳諧師

東路へ筆を残して旅の空

安藤広重
浮世絵師

ひと魂で気散じや夏の原

葛飾北斎
浮世絵師

月を見て我はこの世をかしくかな

加賀千代
女流歌人

此世をばどりやおいとまに線香と、ともには灰左様なら

十返舎一九
戯作者

身はたとひ武蔵の野辺に朽ちるとも、留め置かまし大和魂

吉田松陰
長州藩士

面白きこともなき世を面白く (すみなすものは心なりけり)

高杉晋作
長州藩士

この腰抜けが!!

河井継之助
長岡藩家老

孤軍援絶作囚俘 顧念君恩涙更 流一片丹衷能殉節 雎陽千古是吾儔

靡他今日復何言 取義捨生吾所 尊快受電光三尺剣 只将一死報君恩

近藤勇

新撰組局長

しっかりやれ! 落ち着いて、見事にな

相良総三
報国隊総長

なよたけの風にまかする身ながらも、たゆまぬ節はありとこそ開け

西郷千恵子
会津藩家老婦人

ああ、我は死に遅れた。もし我軍、官兵と和する事あれば、
地下に近藤と相見ゆるを得ない

土方歳三
新撰組副長

今回、君国の為に死するは既に覚悟の事なれば、
毫も悲しむ所にあらざるのみならず、むしろ光栄とする所なり

萱野権兵衛
会津藩家老

頭が北枕になっている、南に向けよ。首は決して芋(薩摩)に渡すな

佐川官兵衛
会津藩士

晋どん、もうここらで良か

西郷隆盛
西南戦争首謀者